エアコンを新しくしました。
日本のように必要な部屋だけ冷えれば(暖かくなれば)いいのにと思いますが、
アメリカの家は殆どがセントラルヒーティング。
工事も 2.5日に渡っての大掛かりなものでした。
現場監督と思われるクマのように大きなおじさんと、
メカニックの若いお兄ちゃんがやって来ました。
このお兄ちゃん、くちびるピアスなんかしちゃって、
ジーンズにはじゃらーんとチェーンなんかをぶらさげちゃって、
きっとタトゥなんかも入れているんだろうなと思わせる風貌で
最初はちょっとビビりましたが、仕事は黙々と丁寧にやるし、気遣いはあるし、
口の利き方もちゃんとしてるし(英語だけど、多分ちゃんとしている)、
時間が経つにつれて印象が変わっていったのでした。
そして、猫を飼っていると知った時には、
この子は大丈夫!と確信しました。
1日目は、クーラーの室外機の設置でした。
我が家の大きさに合ったものらしいのですが、
今までのが小さかったのか、かなり大きく感じます。
狭い庭にかなりの存在感です。
場所確保のため 周りの花を取られてしまったので、
近いうちガーデニングをしなければなりません。
でも 音が静かになったのでよかったです。
2日目は暖房機器の設置。
クローゼット天井から入る屋根裏にあるので、
まずは洋服を全部出さなくてなりませんでしたが、
クマさん(現場監督。名前を忘れ、オットとそう呼んでおりました。)が
きちんと埃除けのカバーをしてくれました。
コロナさえなかったら、今頃は海外旅行に行っているはずでした。
でもその旅費がこれに回せたので、めでたしめでたし、って感じです。
//////// 今日のイタリア語 ////////
Siamo stanchi.
( 僕たち、疲れちゃった。)
★ 工事中、トトタラはオットの仕事部屋にずっと隠れていました。
トトはクローゼットに、タラはベッドの下で、かちんこちんに緊張していました。
ごめんね、お疲れさま。